2009年2月2日月曜日

日経:「異変 オフィスでコンビニ弁当禁止?」……なんたる無駄な規制!

今晩から始まった日経夕刊「暮らし新景」ページ。ゴミ減らしのためコンビニ弁当を禁止する企業が続出しているという。日本企業のエコ担当部署は実に下らないことにエネルギーを割いていると実感。今のご時世、こういう企業内の無駄な規制コストを減らすことが企業が生き残り出来るかどうかの鍵を握ると思うな。

東京都では、長い間生ゴミとプラスティックゴミは分別しなくてはいけなかったが、最近一緒に出してもよくなった。すごく助かる。出す方もとても便利になったし処理する方も面倒がなくなった。都経済全体としての節約効果は膨大な金額になるだろう。今までがおかしかったのである。

リサイクルとかエコとか、なんか宗教的な思いこみが多いようだが、武田先生のこの本なんかもっと読まれるべきだと思う:




なぜ天下の日経がこんな思いこみの強い環境オバさんに振り回されているのだろう。朝刊はいいのだが、夕刊にはとても違和感がある。無駄な「エコ」思いこみで、トータルの社会コストを増やし、会社の利益を減らしている会社の株は売りだ!

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